ワールドカップは熱かった。気温とTVの対応が。

 豪州戦とクロアチア戦は、昨年12月の組み合わせ抽選後に、日本のテレビ局の要望もあり開始時間が変更された。ジーコ監督は「サッカーはビジネスになっており、選手が犠牲を払っている」と指摘した。


asahi.com:3時開始の試合、ジーコ監督批判 暑さ「選手が犠牲」 - W杯2006

30度を超える気温の中での戦いとなったことには「残念ながら、テレビ局の都合もあり、この時間にやらざる得なかった。この暑さの中では日本のスタイルが出せなかった」と、不満を漏らしていた。


livedoor ニュース - ジーコ、不満を漏らす


確か、色々なテレビ局が言ってましたね。『熱さ対策はどうか』って。
その答えが『自粛する』っていうのは、ちょっと寂しいっスね……。


テレビ局の都合で放送時間が変更になることは多いらしいっスけど、
あくまでそれはサッカーとは直接関係無いことですし。

ある子が、親に「おなかすいた」と訴えます。
親は、どこからか食べ物を持ってきて、子に与えます。
子は喜び、その笑顔を見た親も喜ぶのです。


けど、その子が喜べるのは、母親が泥棒だと知らないからですよね……。
隣の家の子がひもじい思いをしているのを知らないからですよね……。


この放送時間のことに限ったことではないですが、最近のマスコミ、子供に食べ物を与えることに必死すぎやしませんか?
「何を今更」と言われるかもしれませんが。