LL Ring に行ってきました

10:30 〜 21:20 までの超長丁場
けど電車の都合上、19:00 には会場を後にしました。・゚・(ノД`)・゚・。
あの時抜けたのは私ですごめんなさい最後まで居たかったです orz


今年の会場は、LL.Ring の名前のとおりプロレスリン*1
リング上でプレゼンテーションするのって格好良いんですね!*2


もっとも印象に残ったランキングー

  1. ワンライナー
  2. 高階関数と副作用
  3. 他にもいっぱい!
ワンライナー

『じゃんけん2.0』 にて Python の参加者が出してきた必勝法(笑)は、改行とインデントを重視する Python ではやりにくい「一行プログラミング」でした。try 〜 except を子プロセスに切り分けて終了コードで判断というのは、並の人には思いつかないと思うw

高階関数と副作用

これは 『LLで関数プログラミング』内での1コマ。「処理をひとまとめにしたもの=関数」 ならば 「この処理を○○する」 というときに高階関数になるのは必然のような気がする。手続き型言語でも。



形式仕様記述言語の話もちらりと出てきたけど、思ったことがそのまま書けるということは大きな利点だから、例えば 「高階関数オブジェクト指向で代用できるね」 ってのは微妙にズレた意見のような気がした。オブジェクト指向を想像した人はそっちで組めばいいし、高階関数を想像した人はそっちで組めば良いかと。『自分の思ったとおりに』 っていう思想はいろんなLLで支持されていると思うし、そういう方向性もありなんじゃないかなー。そういう意味では命令型言語も 『命令の羅列をそのまま記述する仕様記述言語』 とみなせるのかー?


とか帰りの電車の中で思ってたりしました。
あと静的型宣言は確かに面倒です。それは私も思います。

これは 「Language Update」 の OCaml の発表者…… id:soutaro さんが被っていたマスク*3。通気性悪いのか見事に息切れてました。お疲れ様です(;´Д`)


その他

その他、詳しい内容は http://ll.jus.or.jp/2006/blog/trackbackトラックバック辿った方が良いです。自分まとめるの下手ですんでorz


そんなこんなで振り返ってみると、途中で抜けたのは本当に悔やまれますorz
けど9時まで残ってたら家までたどり着けないんだ電車がないからー。・゚・(ノД`)・゚・。
……ということは、来年は泊まりコースかなw?


と、そんなことを思わせてくれるくらい楽しいイベントでした。
スタッフの皆様、お疲れ様でした&本当にありがとうございました。

ところで

id:sotaro さんが被っていたのは 『馬』 ではなく 『ラクダ』 でした。勘違いしてしまって申し訳ない(;´Д`)……


 

*1:新木場1stRING

*2:気のせいかもしれませんが

*3:たぶん本人だと思う