間違えた人が考えるストリーミングの概念

http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2007/09/26/16991.html
これ見てて思った。おそらく川瀬氏の認識は次のようなものだ。



ってか、これって思いっきり管理者ごとに分けた構造だよな。YouTube のページは自分のPC内にあったとしても管理しているのは自分ではなく YouTube だ。
この構造を見る限りでは、確かに川瀬氏の発言にも納得が行くような気がする。


YouTube を普通に見る限りでは、YouTube サーバから YouTube サイトへのコピーなのだから、ユーザはコピーに関与せず、問題は発生しない。
一方、仮に FLV をダウンロードしPC内へとコンテンツをコピーすると、ユーザがコピーに関与するため違法になる可能性が出てくる。
極めつけとして、キャッシュは YouTube が行ったものなのかユーザが行ったものなのか判断できないから、(ユーザによって行われた)複製かどうか判断できない。


つまり YouTube ドメイン*1から自分のドメインへとコンテンツをコピーしようとすると問題になる可能性があるってことなのか。
技術的にどうこうじゃなく、ユーザに主体があるかどうかで判断してるみたい。


OK納得。眠い。寝る。


 

*1:IPアドレスに付けられるエイリアスのことじゃなくて、YouTube が管理している空間のこと