kuzha には第一級 return は無かったりする

kuzha の前に作っていた tico っていう言語には、第一級 return があった。tico は actor-like なメッセージ送信を計算モデルにしていたから、継続が無駄に扱いやすかったんだよね。
その点、kuzha だと jvm との親和性を重視したから、return は第一級じゃなくて、普通の ARETURN 命令になっちゃった。面白さは欠けちゃったけど、選択自体は間違ってなかったと思っている。
actor-like な計算モデルは、上手くいけば qb on kuzha 上で実装できるかな。ちょっと検討してみよう。