http://d.hatena.ne.jp/uedako/20100405/1270476254
「ミスが起きたことがすぐわかるように」「ミスが起きてもリカバリできるように」というのが実はポイントでして『ミスしても即座に低コストで修復できるならば、誰にも迷惑をかけないよね』ということに結びつきます。1行目の前提がもはや存在しないんです。
一方、ミスしても即座に低コストで修復「できなかった時代」を経験した人たちは、自然と1番の選択肢を取ります。2番3番の選択肢が無かった時代なので。
以前はクリティカルだった作業が今はクリティカルではない、という時代の変化についていける人は、意外と少ないのではないかなと思っていたりします。


ついでにいうと、システムを信用できなくなったシステム屋は、このさき潰れていくのかなと思います。人と機械が合わさってのシステムだとは思いますが、人のみが存在する系を「システム」だと言うつもりは私にはありません。