『鏡の法則』の要点
豪一郎がゆく: 鏡の法則(ハンカチを用意して読め!)
http://www.arai516.com/blog/2006/07/post_e7bc.html
原文長いので引用無し。知らない人は↑読んで下さいな。
この話をまとめると、A子さんの幸運だった点は、
- 自分は、息子と同じ境遇に居た
- 同じ境遇だったので、自分を見直すことで息子が考えていることが理解できた
- 理解できたことで、息子に対して親身に接することができた
- 親身に接したことで、息子が心を開いてくれた
と、これに加えて、
- 自分を見直したら、偶然周りが上手くいくようになった
って点の、合計5つの点ですね。
おそらく下の物は偶然の域を出ないでしょうけど。
この話の肝となる 『父親との仲直り』 って、実は 『息子の問題解決』 という視点から見れば、あまり重要ではなかったのかなーって思ってたりします (^-^;;
結果的に仲直りできなくても、自分を省みることができれば息子に対して(不完全ながらも)アクションを取れるハズですから。
ちなみに http://d.hatena.ne.jp/rawlow/20060702/p1 の
■応用問題
問:
B氏は、A子が和解不可能だったらどういう行動にでたか?
は 『A子と父親の関係が、A子と息子の関係に似ていることを直接諭す』 だと考えています。*1
その場合、合格点には達しないでしょうけど、A子さんが自分と息子の気持ちに気づいてもらえれば、その先に進むことができますしね。
ま、この 『鏡の法則』 が伝えたいのは 『人のフリみて我がフリ直せ*2』 でしょうから、それを美談としてまとめた文章としては、かなり良い物語なんじゃないかなーと思ってたり。