ネガコメを怖がる人へ

つまり、読むな、ということだ。どんなひどいネガコメであれ、読んでしまうから傷つくのであって、読まなければどうということはない。

ネガティブコメントから自分を守る一番簡単な方法。 - Something Orange

ブコメにも書いたけど、傷ついてしまう人は、例えばPVの変化とかあるいは「晒されてたよ」の一言だけでも傷ついてしまうもので、ネガコメ自体を読まなければ傷つかないというものでもなかったりする。
そもそも、読んで傷つくような繊細な人が「陰口されてるけど大丈夫?」と聞かれて不安にならないはずがない。


最も必要なのは「貴方が考え込んでいるほど、ネガコメした人は考え込んでなんかいないんだよ」と、正しく認識させることだ。なんと言えばいいのかは自分では答えが出ていないけど、要は「通りすがっただけの人に真剣に説教くれたって、あなたには一銭も入らないじゃないか」と思わせること。
それが難しいことだってのは良く分かってるんだけどね。だからネガコメで傷つく人がいるわけなんだし。


と、ここまで書いて、ネガコメで傷つく人に2種類いることに気付いた。『自分の間違いを認められる人』と『自分の間違いを認められない人』か。仮に自論が誤っていたときに、それを訂正するようなネガコメを貰ったときに『攻撃的な発言に傷つく』か『自論が論破されたことに傷つく』かで大きく意味が変わってきそうな気がするな。