無断リンク禁止トラップ最終章その2
Webにパブリックに公開している,ましてやそれがブログである以上はページ単位でリンクされることは先駆者達にとっては当たり前のことで,もしそれを禁止と言おうものなら「ネタでしょ?」「釣りでしょ?」の嵐である.中には「マジかな?」と思っている人もいなくもないみたいだが,ブックマークしている大半にとっては「ネタでしたー」で済むことを祈っているのではないか.
だって,マジだったらブクマ数から見て,単なる集団リンチの領域だしな.
ネタだったならば、ある意味では良かったんですけどね……。
一切状況が変化しないまま収束しつつあるというのは、なんというか残念というか後味の悪さが残りますよ。
ただ、話は微妙に異なりますが、『はてなブックマーク』 の集団リンチ的な用途に関しては、やっぱり引っかかっていたり。
はてブは 「街頭演説している人に集まる人だかり」 の集まりに例えることができると思いますが、実際の街頭とはてブの違いは 「演説している人が、直接人だかりを確認できない」 ということでしょうか。
結果、道化師を嘲笑う人だかりがこっそりできてしまう……これが一番問題ですかね。
注目の URL を探し出すという点では、はてブは良いツールだと思っていますけど、
そこでのコメントが、単なる陰口に成り下がってしまわないように気をつけなければ……いけないんでしょうね。やっぱり。
猛省します*1。
結論……
『ウェブはリンクで繋がりやすくなったけど、人の心までは繋げてくれない』
ってことなんですかね。